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株主・投資家の皆様へ



社長挨拶


株主の皆様には、日頃から格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます
ここに、当社の第61期上半期(2021年3月1日〜2021年8月31日まで)の事業報告をさせて頂きます。
株主の皆様におかれましては引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長 飯塚 正

当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの変異株の拡大等により、行動制限が断続的に行われる中、先行き不透明な状況が続きました。コロナ禍が継続する中、業績が上向く業種が存在する一方、対面サービス主体の業種においては依然として厳しい状況が続き、業績の二極化傾向は続いております。個人消費におきましては、高齢者および成人への全国的なワクチン接種の開始および接種率の向上により、消費マインドは徐々に上向いておりますが、雇用・所得環境の改善は遅れており、力強さを欠くものとなりました。今後におきましては、行動自粛やワクチン接種率の向上により、感染者数は減少傾向にありますが、雇用・所得環境や個人消費の改善には、なお時間を要する見込みであります。

このような状況のもと、当社では地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラとなるべく、安心・安全な生活環境を地域の方々に提供するため、社会的距離の確保、店舗における除菌・定期消毒、社員の健康管理等の適切な感染拡大防止対策を実施し、お客様と社員の安全と健康を最優先としたうえで、営業を継続してまいりました。

当第2四半期累計期間の売上高および営業収入につきましては、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、感染症対策衛生用品の市場への供給が安定してきたことや需要の反動減もあり、感染症対策衛生用品の販売が前年に対して下回ったことおよび盛夏時期の天候不順等が大きく影響し、前年同期に対して減少いたしました。一方、コロナ禍において在宅時間を充実させるための巣ごもり需要は依然として続いており、当社の基軸である「ホームセンターは農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である。」に基づく商品施策に継続して取組んできたことにより、DIY需要を取り込む結果となりました。また園芸・植物・農業関連部門におきましては概ね堅調に推移し、とりわけ園芸植物は好調だった前年同期を上回りました。店舗につきましては、当第2四半期累計期間においてホームセンターの閉店1店および全面改装3店を実施いたしました。

当第2四半期累計期間の営業収益(売上高および営業収入)は、242億5千5百万円で前年同期比16億3千8百万円(6.3%)の減少となりました。売上高は、233億4千3百万円で前年同期比16億2千2百万円(6.5%)の減少、営業収入は9億1千1百万円で前年同期比1千6百万円(1.8%)の減少となりました。

損益面では、営業収益(売上高および営業収入)の減少により、営業利益は11億7千万円で前年同期比7億6千3百万円(39.5%)の減少、経常利益は11億6千6百万円で前年同期比7億4千6百万円(39.0%)の減少となりました。四半期純利益につきましては、7億2千9百万円で前年同期比5億5千2百万円(43.1%)の減少となりました。なお、8月中旬の豪雨により商品や店舗設備等への被害が発生しておりますが、保険が付保されていることもあり、業績への影響につきましては、軽微であると見込んでおります。

第3四半期以降におきましては、ホームセンターの新設1店を予定しており、売上高の増加と、収益の向上に努めてまいります。

2021年11月