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経営方針

株主・投資家の皆さまへ

代表取締役社長 飯塚 正

事業の概況について

-第65期中間会計(2025年3月1日から2025年8月31日まで)の事業報告

株主の皆様には、日頃から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当中間会計期間におけるわが国の経済は、米関税政策の影響や物価高の影響を受け、回復ペースが鈍化しました。
企業収益は堅調に推移したものの、個人消費におきましては、賃上げや人手不足を背景とした雇用・所得環境の改善が見られる一方で、賃金上昇が物価上昇に追いつかず実質収入は減少しており、エネルギー価格の高止まりや米類の大幅な価格上昇が家計の実質購買力を圧迫し、消費者マインドの停滞が続くなど、本格的な景気回復には至りませんでした。
当社の第65期中間会計期間の営業収益は、ブックセンター事業終了に伴う店舗閉店の影響により、前年同期を下回りました。一方、ホームセンター事業におきましては、「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である。」という基軸のもと、園芸・農業や資材・工具関連部門を中心に商品力の強化に継続して取り組んだ結果、前年同期の実績を上回りました。主な要因としては、昨年8月の南海トラフ地震予測情報や大型台風への備えによる防災商品の需要増の反動はあったものの、強化部門である園芸・農業部門において、春先から野菜苗や園芸ネットなどの需要が伸長しました。更に、早い梅雨明けと酷暑の影響により、散水用品や水中ポンプなどの商品に加え、ファン付衣料などの熱中症対策商品も好調に推移したことが挙げられます。
当中間会計期間の売上高及び営業収入は、234億8千8百万円で前年同期比8千6百万円(0.4%)の減少となりました。売上高は、230億1千7百万円で前年同期比1億1千8百万円(0.5%)の減少、営業収入は4億7千1百万円で前年同期比3千2百万円(7.3%)の増加となりました。
損益面につきましては、値入れの改善による売上総利益増加の効果から、販売費及び一般管理費も増加したものの、営業利益は8億7千1百万円で前年同期比2千6百万円(32%)の増加、経常利益は8億5千万円で前年同期比8百万円(1.0%)の増加となりました。中間純利益につきましては、5億7千2百万円で前年同期比1千4百万円(2.5%)の増加となりました。
店舗につきましては、当中間会計期間において、ホームセンター1店の開店と新店への移転に伴う閉店も含むホームセンター3店及びブックセンター1店を閉店いたしました。以降、当事業年度におきましては、ホームセンターの全面改装1店を予定しており、売上高の増加と、収益の向上に努めて参ります。
なお、ブックセンター1店の閉店により、当社のブックセンター事業は終了しております。