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株主・投資家の皆様へ



社長挨拶


代表取締役社長 飯塚 正

株主の皆様には、日頃から格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
ここに当社の第57期(平成29年3月1日から平成30年2月28日まで)の事業報告をさせていただきます。
株主の皆様におかれましては、何卒引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。


当事業年度におきましては、好調な企業業績と人手不足を背景とした雇用・所得環境の改善が進む中、景気は引き続き回復基調にありました。個人消費におきましては、雇用・所得環境の改善等の要因により、消費者マインドは持ち直しの動きが見られましたが、所得の上昇ペースが緩慢であること等から、本格的な消費拡大には至らず、力強さを欠く状況が続いております。

このような経営環境のもと、当社におきましては、「地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラになろう」の志・経営理念のもと、「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である」の基軸にもとづいた商品施策に継続して取り組みましたが、9月以降の当社出店エリアへの度重なる台風の接近による天候不順が大きく影響し、通期の営業収益(売上高および営業収入)は当事業年度初めに事業譲渡した「イエローハット」FC事業の減収分等を補うことができず、前事業年度を下回りました。しかしながら、園芸農業・資材工具部門は堅調に推移し、当社の基幹部門として成長を続け、ホームセンター事業の売上高は前事業年度を上回りました。また、価格競争力の強化等の要因により、営業利益、経常利益、当期純利益は前事業年度より減少しました。

店舗につきましては、ホームセンター1店を開店し、ホームセンター2店、ドラッグストア1店を閉店いたしました。また、イエローハット4店を事業譲渡し、ホームセンター1店を増床、全面改装1店を実施しました。これにより、当事業年度末の店舗数は142店(ホームセンター131店、ドラッグストア7店、ブックセンター4店)となり、前年度末比6店の減少となりました。また、売場面積は253,760平方メートルで、前年度末比1,637平方メートル(0.6%)の減少となりました。

以上の結果、当事業年度の営業収益(売上高および営業収入)は439億2千4百万円で、前年度比1億5千3百万円(0.3%)の減少となりました。うち売上高は423億3千7百万円で、前年度比1億2千7百万円(0.3%)の減少となり、営業収入は15億8千6百万円で、前年度比2千6百万円(1.6%)の減少となりました。

商品別売上高では、家庭雑貨・家庭電器が124億1千7百万円で前年度比1億6千3百万円の減少、園芸農業・資材工具が198億5千万円で前年度比2億7千7百万円の増加、趣味・嗜好が72億8千万円で前年度比3億5百万円の増加、その他の売上が9百万円で前年度比微増、関連事業が27億8千万円で前年度比5億4千7百万円の減少となりました。

損益面におきましては、営業利益は4億1千1百万円で、前年度比1億6千1百万円(28.2%)の減少、経常利益は3億4千9百万円で、前年度比1億2千7百万円(26.7%)の減少となりました。また、当期純利益は2億6百万円で、前年度比3千1百万円(13.3%)の減少となりました。

(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。


 

平成30年5月